アロイ工業からの新着情報!!
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アロイ工業株式会社の超硬製品について
アロイ工業株式会社は超硬合金製品・耐摩耗工具・破砕刃の専門メーカーです。自社生産・販売ですので超硬製品やオールケーシングや破砕用ビット・破砕刃のことなら何でもご相談ください。きっとお役に立てることと思います。
超硬・超硬ビット・超硬合金製品・耐磨耗工具のトータルサプライヤー「アロイ工業株式会社」は、超硬合金製品、耐磨耗工具の専門メーカーです。自社生産・販売なので超硬やビットの事ならなんでもご相談ください。
オールケーシング用ビット、杭打機用ビット、都市開発機械用ビット、産業廃棄物破砕用刃物・ビット、耐磨耗工具、超硬合金製品、その他、オーダーメイド品など、お探しのビットの事ならアロイ工業株式会社にお任せください。また、ソーラーLED街路灯も取り扱っています。
超硬とは?超硬合金とは、炭化タングステンなど金属炭化物の素材と、結合剤を混ぜて焼結させた、非常に硬い合金の事を指します。様々な材種の金属炭化物の微粒粉末を混ぜたものが原材料となっており、焼結された超硬合金は、非常に硬度が高い事が特徴で、切削工具や金型などに使用されるケースが多いのです。
その中でも工具に使用されるものは、超硬工具とよばれ、ドリル、フライス、旋盤、ピニオンカッタ、エンドミルなど様々な工具の精密加工用の材料として使われており、例としては自動車部品の製造時には欠かせないものとなっています。エンジン、トランスミッション、ステアリング部品など金属部分の加工は超硬工具によって加工されています。
オールケーシング用ビット、杭打機用ビット、都市開発機械用ビット、産業廃棄物破砕用刃物・ビット、耐磨耗工具、超硬合金製品、その他、オーダーメイド品など、お探しのビットの事ならアロイ工業株式会社にお任せください。また、ソーラーLED街路灯も取り扱っています。
超硬とは?超硬合金とは、炭化タングステンなど金属炭化物の素材と、結合剤を混ぜて焼結させた、非常に硬い合金の事を指します。様々な材種の金属炭化物の微粒粉末を混ぜたものが原材料となっており、焼結された超硬合金は、非常に硬度が高い事が特徴で、切削工具や金型などに使用されるケースが多いのです。
その中でも工具に使用されるものは、超硬工具とよばれ、ドリル、フライス、旋盤、ピニオンカッタ、エンドミルなど様々な工具の精密加工用の材料として使われており、例としては自動車部品の製造時には欠かせないものとなっています。エンジン、トランスミッション、ステアリング部品など金属部分の加工は超硬工具によって加工されています。
また、超硬工具のピット(爪)に使われる超硬チップの材質は、岩盤用、一般用、障害・転石用とその用途に応じて様々な種類をご用意しています。アロイ工業では、お客様の様々な用途に合わせて幅広い商品ラインナップをご用意。ご利用用途にあった最適な材質を選定させていただきます。←超硬工具のピット(爪)について詳しく見る
またトンネルを掘るため固い岩盤を掘り進むシールドマシンの先端には、岩盤を砕く刃(ビット)が必要なため、先端のドリル部や、道路のアスファルトの表面を削る工具材料として、アルミ缶やコインなどの打ち抜き用金型などに超硬合金は使われています。
超硬、超硬合金、超硬ビットなどの耐磨耗工具(ケーシングビット、アースオーガービット、都市開発工具(土木ビット)、破砕・粉砕機用刃物)、その他の超硬合金製品(ヘッダー・プレス金型)のことなら「アロイ工業株式会社(TEL:0867-42-5221)」にお任せください。お問合わせフォームは→コチラ
アロイ工業のテクノロジー
世界に誇るアロイ工業の技術と英知が、ダイアモンドの次に硬い超硬合金を生み出しました
アロイ工業の超硬合金は、タングステンとコバルト粉末を混合し、圧縮高温で燃焼する粉末冶金法で製造した焼結合金です。その硬度はダイアモンドに次ぐ硬さを持ち、今から30年以上前に実用化に成功したのが私たちアロイ工業でした。
その製造を可能にしたのは、日本初導入のシンターヒップ(SHINTER-HIP)炉による超硬粉末の焼結技術です。その優れた点は、ユーザーの希望や使用目的に合わせタングステンカーバイトとコバルト粉末を調整し、理想的な強度を実現したことです。同時に、破損や摩耗を引き起こす金属内部のミクロ単位の隙間をなくし、強度と耐久性を兼ね備えた高品質な製品を世界に送り出すことが可能になりました。
ドーバー海峡トンネルにもアロイ工業の技術が使われています
ドーバー海峡トンネル工事で世界に名を馳せたアロイ工業の超硬ビット
1994年5月、イギリスのフォークストンとフランスのコッケルを結んで開通した、世界的事業「ドーバー海峡トンネル工事」はイギリス側とフランス側の双方か進められ、フランス側からの工事に採用された日本製シールドマシン(トンネルを掘り進む大型掘削木)の先端には、岩を砕くビット(鉄の歯)としてアロイ工業の超硬ビットがつけられました。
高い水圧に対抗し、変化の多い地盤のドーバー海峡を掘り進むには、独自に開発した超硬合金のビットが必要とされ、アロイ工業は世界最強とされたシンターヒップ(SHINTER-HIP)炉の日本初導入と屈指の技術力で、世界に誇るべき超硬ビットを完成させました。
高い水圧に対抗し、変化の多い地盤のドーバー海峡を掘り進むには、独自に開発した超硬合金のビットが必要とされ、アロイ工業は世界最強とされたシンターヒップ(SHINTER-HIP)炉の日本初導入と屈指の技術力で、世界に誇るべき超硬ビットを完成させました。
超硬合金のビットはその工事中、一度も交換されることなくフランス側の受け持つ距離を掘りを終え、さらにはイギリス側の工事分まで掘り進むという画期的な働きを世界に示しました。
その後、海底から回収された新生工業製の超硬ビットは少し角が取れて丸くなっていたものの破損や異常摩耗も無く、その成果により一躍アロイ工業は世界から注目される企業となったのです。
東京湾アクアラインの難工事にもアロイ工業の超硬ビットが採用されました
難工事「東京湾アクアライン」を陰で支えたアロイ工業の技術
難易度ではドーバー海峡よりも困難とされた東京湾横断道路(東京湾アクアライン)の海底トンネル工事でもアロイ工業の超硬ビット人が活躍しました。神奈川県川崎市と千葉県木更津市を走るこのルートは、東京湾を橋と海底トンネルで結ぶ一大プロジェクトでしたが、難問も山積み。
東京湾の海底地層は多くの水分を含み掘削現場は常に泥水に満たされているため、シールドマシンの先端に取り付けられるビットの交換は不可能とされていました。そこでかつての経験と信頼から、超硬ビットメーカーの中でも耐久性と頑強性で応える製品として、ここでもアロイ工業の超硬ビットが採用されたのです。
そして、約10年の歳月を費やし東京湾アクアトンネルは1997年12月18日に無事開通。このルート完成はアロイ工業の掘削ビットを備えた日本製シールドマシンが成し遂げたと言っても決して過言ではありません。